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* 第5回   算数 編 * 鍵本聡

こんにちは、鍵本です。
師走とはよく言ったもので、本当に12月というのは、
なぜだかわからないぐらい仕事が回ってきます。
かくいう僕も、教師の端くれらしく、どういうわけか次から次へと期限付きの
仕事が舞い込んできて、風邪をひく間もないほどです。
でも、こういうときこそ、毎日を規則正しく過ごして無理をしないようにしたいものです。
もうあと少しで受験のシーズンも近づいてきますが、いつもと違う過ごし方をして
体調を壊さないように、じゅうぶん注意して毎日を過ごすようにしてくださいね。

さて、今回はいくつかのかけ算がつながっている場合のおはなしです。
次の計算をしてみてください。

57×24×25=?

こんな計算式を見たときに、多くの生徒がすぐに57×24に目が行ってしまい、早速筆算を始めます。

 57
×24
-----
 228
114
-----
1368

これに25をかけ算するわけです。もちろんこれも筆算ですね(書きませんが)。

でも、この問題、計算を始める前に、ほんの少し考えてみましょう。
かけ算というのは、どの順番でやっても答えは同じです。
だったら、計算がラクな順番にやったほうがいいですね!

具体的には、前回やった(4の倍数)×(25の倍数)を使うと、
先に24×25をやったほうがラクそうです。

24×25
=6×4×25
=6×100
=600

これなら暗算ですね。しかも57×6もそんなにややこしい計算じゃなさそうです。
よって、この計算をさっとやるためには、順番を換えたらいいわけです。

57×24×25
=57×(6×4×25)
=57×600
=34200

という感じです。簡単でしょ?
こんなふうに、かけ算がいくつかつながっている場合には、計算を始める前に少し順番を考えましょう。

もう1問、練習です。次の計算を、できれば暗算でさっとやってみてください。

72×27×125=?

これも同じように、かけ算しやすそうな2つを見破りましょう。
72=9×8ですから、72×125を先にやるほうがラクそうです。

72×27×125
=(72×125)×27
=(9×8×125)×27
=9000×27
=243000

となります。見かけはすごいですが、実際の計算は9×27だけですので、
暗算でも難なく答えが出てきます。

算数の計算に限らず、ある仕事をするときは、まず手順を先によく考えましょう。
人生の鉄則ですよ。良いお年をお迎えくださいね!

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