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* 第4回   国語 編 *  早瀬律子

受験生の皆さん、こんにちは。

最近、めっきりと風が冷たくなってまいりました。

私の周りでも風邪を引いて咳をしている人をたくさん見かけます。

どうか、皆さん、油断することなく健康体を維持して下さい。

さあ、今日の国語のテーマは、多くの読者のリクエストにお応えして、

「文章を読むコツ」をシンプルにご説明したいと思います。

国語の読解というものは、拙著『答え探しの技で勝つ!』でも

書かせて頂いたとおり、

“すべての答えは問題文に書かれている”のです。

ですから、国語の読解は、文章を正確に読めさえすれば

「解く力」「書く力」も自然についてくるわけです。

まず、文章を読むことが苦手な受験生は

「要点メモ」をとることをお勧めします。

「文章を読み取るための学習方法」は、

これから各ジャンル別にシリーズでお伝えします。

今回は、「説明文」と「論説文」の要点メモの取り方です。

①まず、繰り返しでてくる言葉をメモしていきましょう。

 このキーワードを書きとめることで、

「どういうことがらについて書かれているのかが」見えてきます。

②次に、類義表現をメモしていきます。

「類義表現」というのは聞き慣れないことばですが

キーワードと関係の深い仲間のことばです。

ここでちょっと「類義表現」についての説明をします。

例えば、「人間の祖先」ということばの「類義表現」の例です。

・猿人

・アウストラロピテクス

・ペキン原人

・サル類

どうですか?

いい方は違うけれど、関係の深いことばですよね。

このことばをしっかりメモしていきます。

③そうしたら次に、主語・述語に注目しながら、

この「キーワード」と「類義表現」をつなげて文章を作って

いきます。

はじめは、形式段落の短い文章でOKです。

④また、各段落の文章をつなげている「接続詞」を

メモしていきます。

そして、文章同士がどのようなつながりで流れているのかを

つかみます。

⑤最後に「作者が一番言いたかったこと」をつかんでいきます。

この主題は、一番後ろに書かれていることがほとんどですが、

一番前に書かれていることもあります。

この重要ポイントをぜひメモしていって下さい。

きちんと書こうとすると続きません。

どうしてもおっくうになってしまいます。

ですから、はじめは走り書きで、ササッとメモするだけでも

いいですよ。

「説明文」と「論説文」を読み取るときには、ぜひこの

「要点メモ」を実行してみて下さい。

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