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* 第3回   国語 編 * 早瀬律子

受験生の皆さん、こんにちは。

国語担当の早瀬律子です。

皆さん、いつもご訪問ありがとうございます。

第三回の国語も、一緒に楽しく学習をしていきましょう!

秋になり、最近では気温もグッと下がってきました。

不安定な気候が続いていますが、皆さん体調管理を万全にして

元気に学習を継続していって下さいね!

さて、今日は入試問題に頻出する「助動詞」について学習していきます。

「助動詞」についての文法問題は、なぜかあらゆる学校が毎年出題して

います。

ですから、「助動詞」は、品詞の中で、もっとも重要な品詞です。

そこで今日は、「助動詞」の主に、“文末表現”の学習をしていきます。

文には、主語と述語があるのは皆さんご存じですよね?

でも、これだけでは文を書いたり、何かを話したりするときに

人の気持ちを的確に表すことができません。

その文章やその話の文末に「助動詞」を付け加えることによって

より的確にその感情を伝えることができるのです。

今の説明だけでは、きっと漠然としていて理解することが難しいのでは

ないかと思いますので、さっそく実際に例文を挙げて

「助動詞」の“文末表現”の種類を説明していきましょう。

これは、できればすべて覚えて下さい。

そうすれば、入試問題の「助動詞」の“文末表現”に関する

文法問題は必ずスラスラ解けます!

①使役 (他のものに動作をさせる、つまり、「やらせる」という含みがある)

例文: 妹に本を取りに行かせる

     弟に窓を開けさせる

②受け身(他のものから動作をうける、つまり、「やられる」という含みがある)

例文: オオカミにおそわれる

    テストの答案を弟に見られる

③尊敬 (人を敬う気持ち)

例文: 先生が教室に入られる

     田中さんが話される

④自発 (ひとりでに何かが起こる。自然に生まれた気持ち)

例文: 父のことが思い出される

     9回のエラーがおしまれる

⑤可能 (~することができる)

例文: このきのこは食べられる

⑥断定 (はっきりと言い切る)

例文: ぼくは男

     これはぼくが通っている大学です

⑦推量 (「たぶん・・・だろう」という含みのある表現)

例文: あの人はおそらく陽子さんのお姉さんだろう

     明日は晴れよう

⑧打ち消し (・・・ではない、と打ち消す)

例文: 私はそこには行かない

     二度と失敗は繰り返さない

⑨希望 (何かを望む)

例文: 早く学校へ行きたい

    海外旅行をしたい

⑩過去 (過ぎ去ったこと、昔のことを表す)

例文: 昭和は終わっ

     私がまちがっていまし

⑪伝聞 (他の人から聞いたことを表す)

例文: 明日、テストがあるそうだ

    テレビの天気予報によると雨が降るそうだ

⑫禁止 (禁ずることを表す)

例文: ろうかを走る

     大声を出す

いかがでしたか。

「助動詞」の文末表現で覚えておきたい種類は以上です。

ここでお伝えしたこの①~⑫のポイントを重点的に学習して下さい。

これらの「助動詞の働き」と「文章の中での使い方」をしっかり理解して

おくと、入試問題で出題される「助動詞の意味」や「用法」の設問には

きちんと対応できますよ。

ぜひ、繰り返し読んで学習して下さいね!

      

 

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