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* 第1回   算数 編 * 鍵本聡

こんにちは、鍵本です。
早瀬先生のキュートなお話で幕を開けたこのリレーブログですが、
まあ、しょっぱなからいきなり「計算をしましょう!」なんていうのも、
どうかと思いますので、まずは「計算力ってなんやねん?」ってところから。
今日のお題は「実は計算では暗記が重要」ってお話です。

みなさん次の計算をさっとやってみてください。
それぞれ何秒かかりますか?

(1) 9×9=?
(2)11×11=?
(3)21×21=?

どうでしょう。おそらく多くの人が

(1)は1秒、
(2)は人によっては1秒、人によっては10秒ぐらい
(3)は多くの人が10秒ぐらい

かかったのではないでしょうか?

でも、考えてみたら(1)と(2)と(3)の違いってなんなんでしょう?

(1)は「九九(くく)」を覚えていたら、頭を働かせなくてもすぐに出てきます。だから1秒。
(2)はしょっちゅう出てくるので、答えを覚えている人も多いはず。その人は1秒。
   そうじゃない人は筆算をしたりして苦戦した人も多いでしょう。その人は10秒とかもっとかかったかも。
(3)は、まあこの答えを覚えている人はいないでしょう。そう考えると、10秒以上かかった人がほとんどかな、と。

すなわち、同じかけ算なのに、数字によって計算速度が全然変わってくるのです。

そう考えると、多くの計算結果を暗記している人は、計算速度が格段に速い、ということが言えます。
そして、計算結果を暗記していれば、計算間違いの可能性も非常に低くなるのです。

でも、すべての計算結果を覚えるのは効率が悪いと言えます。

じゃあ、どんな計算結果を覚えておけばいいのでしょう?

一言でいうと、出現頻度の高い計算結果を覚えておくといい、ということになります。
そこで、今回は次の計算結果を暗記してしまいましょう。

○2乗(同じ値どうしのかけ算)

11×11=121
12×12=144
13×13=169
14×14=196
15×15=225
16×16=256

この6つは意外とよく使います。

○3乗

2×2×2=8
3×3×3=27
4×4×4=64
5×5×5=125
6×6×6=216
7×7×7=343
8×8×8=512
9×9×9=729
10×10×10=1000

3乗なんて覚えなくてもすぐ計算できるとか思ってたら、高校ぐらいになって差がついてしまいます。

○2の累乗

2×2=4
2×2×2=8
2×2×2×2=16
2×2×2×2×2=32
2×2×2×2×2×2=64
2×2×2×2×2×2×2=128
2×2×2×2×2×2×2×2=256
2×2×2×2×2×2×2×2×2=512
2×2×2×2×2×2×2×2×2×2=1024

すなわち、2を10回かけたもの(2の10乗)は1024です。

○3の累乗

3×3=9
3×3×3=27
3×3×3×3=81
3×3×3×3×3=243
3×3×3×3×3×3=729

○5の累乗

5×5=25
5×5×5=125
5×5×5×5=625

これらの計算の効率の良い覚え方は、簡単です。
バスの中とか電車の中で、頭の中で何度も暗算してみてください。
すぐに覚えてしまいますよ!

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